いちごの葉を手入れする

いちご農園

いちごの花が咲いてました

農園で働いている私は、今日も今日とてしゃかりきに働いています。

今日も朝の6時30分にすがすがしい朝日を拝みながら職場に到着。

ビニールハウス内に設置している高設ベンチには、すでに苗の植え付けは終えています。

品種は、さがほのかです。

名前から分かる通り、佐賀県生まれです。

他の品種よりも香りが強く、とっても美味しいです。

うちの農園では、さがほのか、のみを育てています。

その苗たちの育ち具合の確認作業をしていました。

まだまばらですが、花を咲かせている苗が目立ってきました。

ビニールハウス内には、まだハチさんはいません。

なので、きちんと受粉できていない可能性がありますので、いちごの形もどうなるかわかりません。

ハチさんは、ハウス内のいちごの花からまた他の花へと飛び回って受粉交配をして、いちごを作る手助けをしてくれます。

うちの農園が使っているハチさんはミツバチではありません。

マルハナバチというハチさんを使っています。

ミツバチよりも体は少し大きいのですが気性は優しく、こちらがよっぽど荒く扱ったりしなければ、まず刺されることはありません。

マルハナバチさんがハウスに来たら、また写真を取ってアップしたいと思います。

毛深くてずんぐりむっくりしてて可愛らしいですよ。

いちごの葉っぱが増えました

高設ベンチにいちごの苗を定植した時は、葉っぱの数を3枚から4枚にして植え付けしました。

それから約2週間も経つと、葉っぱが茂ってきました。

この時期、いちごの葉っぱは、だいたい1週間に1枚のペースで増えていきます。

この葉っぱの数は、徐々に増やしていかないといけないのですが、今の段階ではちょっと邪魔になります。

そろそろ高設ベンチに白黒マルチを張らないといけないからです。

白黒マルチをする方法は、2つあります。

  1. 定植前に白黒マルチを張って、マルチに穴を開けて、いちごの苗を定植する
  2. いちごの苗を定植後、白黒マルチを上からかぶせて、穴を開けて苗を出す

うちの農園では、2の方法をとっています。

ですので、白黒マルチをする際に葉っぱの数が多いと作業の邪魔になってしまいます。

ということで。

(摘葉前)

↓↓↓↓↓↓

(摘葉後)

こんな感じに、葉っぱの枚数を減らしていきます。

そうすることで、白黒マルチの作業をスムーズに行うことが出来るのです。

どんどん葉っぱをむしります

これら全部、摘葉するのは、こころが、お、れ、ま、す、、、

1号棟、2号棟、3号棟のいちごの苗の葉っぱを摘んでいきます。

苗の数が多すぎて終わりが見えません。

しかもビニールハウス内ですから、天気が良いと、あれ?ここは地獄かな?って頭に疑問を浮かべてしまうくらい本当にあっついです。

汗をかきすぎてシャツを脱いでしぼったら、お前は滝かと思うほど汗がぼたぼた搾り取れます。

1時間に1回、外でシャツをしぼって作業しました。

カゴもすぐにいっぱいになります。

葉っぱをむしってはカゴに入れ、カゴがいっぱいになったら、决められた場所に捨てに行き。

そしてまた灼熱のビニールハウス内で葉っぱをむしり続けます。

 

来週くらいからは、宮崎市も最高気温が22度くらいにまで下がりそうなので、ハウス内でも過ごしやすくなりそうです。

体調管理に気をつけて、今シーズンもいちごの育成にはげみます。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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