農園にインターンシップの高校生が来ました

いちご農園

元ひきこもり歴15年のていごんざんです。

2021年12月22日の今日は冬至です。

1年でもっとも昼の時間が短い日であり、1年でもっとも夜の時間が長い日でもあります。

実は私もつい先程、冬至だと知りました。

カボチャを食べるのを忘れてペペロンチーノを食べ、お風呂に柚子を入れるのも忘れてバブのミルキーアロマを堪能してました。

日本人の風上にも置けないヤロウです。

インターンシップの高校生

私が働いている農園に、農業高校の1年の生徒がインターンシップに来ました。

人数は、男子ひとりです。

その農業高校は、農園から車で約1時間ほど離れた場所にあります。

例年インターンシップは学校側が手配して行っていたらしいのですが、新型コロナウイルスの影響で学校が動くことが叶わず、生徒と親が自分たちでインターンシップ先を探さないといけなくなったそうです。

その生徒が専攻する科は全寮制とのことです。

強制的に入寮らしいです。

実家はうちの農園の近くで、以前から親御さんが農園のことを知っており、生徒の希望も果樹系とのことで、それでしたらとインターンシップを受け入れました。

指導員は健常者Nさん(34歳)

生徒の指導には、兼業作家でもある健常者の男性Nさん(34歳)がしてました。

私たち親会社からの出向組はノータッチです。

これはちょっとややこしい話になるのですが。

東京に本社がある会社の宮崎支社が農園で、宮崎支社に所属してるのは健常者の男性Nさん(34歳)と健常者の女性Kさん(40歳)

その会社の親会社(東京)から出向してるのが、私(44歳)、障害者の男性Aくん(36歳)、障害者の女性Bさん(38歳)、障害者担当の健常者の男性Sさん(58歳)

農園はそもそも子会社で。

インターンを受け入れたのも子会社で。

ですので兼業作家の健常者Nさん(34歳)が付きっきりで指導されてました。

寮生活は大変そう

帰りにちょっとだけ生徒さんに話しかけました。

寮には大浴場と小さな風呂場があるらしいのですが、1年生は大浴場は使用禁止らしいです。

ゆっくりお風呂に入ることも許されません。

なんか想像がつきますね。

寮にはテレビもなく、携帯電話もやっと最近になって持っても良くなったと喜んでました。

はやく2年生になりたいです。

真面目で純朴そうな少年はそう言ってました。

インターンは今日、明日、明後日の3日間。

無理せずにこまめに休憩を取るように伝えました。

ヘタしたら私(44歳)の方が休憩が多いんじゃないかなってくらい頑張ってましたので。

作業が楽しかったらしく夢中になってました。

少しでも彼の勉強になると良いのですが。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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