障害者は眠れない

日記

元ひきこもり歴15年の精神障害者です。

精神障害者保健福祉手帳を取得した日から片時も忘れず障害者やってます。

私は、うつと不安と人格になにやら障害があるみたいです。

人格に障害がありますと言われても私自身も困るのですが。

ある意味、否定されとるわけですね、人格を。

一生懸命に生きてきた結果がこれですか。

まあ、個性ということで丸く収めています。

そういう障害とは別に、私は不眠症もあります。

とにもかくにも眠れません。

若い時は20時間寝てました

それでも若い頃はよく眠ってました。

キレやすい若者だった0歳ぐらいの時は20時間は軽く寝てました。

そう母子手帳に書いてましたから、ほぼ間違いないと思います。

いやー寝てたわー。

あの頃がいちばん寝てたわー。

まあ、当たり前ですが。

10代の時も寝てました

10代の時も、普通に眠れていました。

若いだけあって寝付きもマッハで、目を閉じた瞬間に夢の中。

眠りの世界にいざなわれた感ゼロ。

まどろみ感もゼロ。

立ったままでも寝れる。

横になったらなお寝れる。

その頃に抱いていた寝てる時の一番の不満は、目をあけると目が覚める、ということでした。

どんだけ起きたくなかったのでしょうか。

20代の時も寝てました

夜にラーメン屋で働いていた時は13時間くらい寝てました。

一緒に働いていた中国人の方に、「ていごんざん」と呼ばれていた時期です(それが由来です)。

18時から3時まで仕事。

4時から17時まで睡眠。

最低でも10時間は眠らないと調子が出ませんでした。

ロングスリーパーだったのか。

もしかしたら、その頃にはすでにうつによる過眠の睡眠障害が出ていたのかもしれません。

一緒に働いていた年配の女性に、毎日めっちゃ怒られてストレスが凄かったですから。

私は眠れない

いつ頃から眠れなくなったのかは覚えていません。

かかりつけの内科でも睡眠導入剤をもらってました。

精神障害者になった今では、もう薬がないと眠れない体です。

 

最近は、睡眠導入剤を20時に飲みます。

1時間後の21時くらいにうとうとし始めます。

うまくいくとそこですぐ眠れます。

3時間後の0時くらいに一旦、目が覚めます。

この時間に必ずといっていいほど中途覚醒します。

トイレに行って、用を足します。

これは中途覚醒ルーティンです。

そして寝室に戻って、また寝ます。

2時くらいに目が覚めます。

そして4時くらいにもまた目が覚めます。

睡眠中だいたい3、4回は中途覚醒します。

そして朝の5時に絶望的な気分で起きます。

私は眠りたい

歳を取ると睡眠時間が短くなるといいます。

加齢に伴って、睡眠に深い関わりのある神経の働きや、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌量の衰えによって睡眠時間は短くなるらしいです。

私も少なからず加齢の影響よって、睡眠に影響を及ぼしていると考えられます。

 

私の仕事は農作業です。

朝も早いですので、太陽の光は必ず浴びます。

ロックスターかなってくらい。

スポットライトかなってくらい全身に浴びてます。

太陽の光を浴びるとセロトニン(幸せホルモン)が分泌されて、メラトニン(睡眠ホルモン)が抑制されます。

日光によってメラトニンが抑制されると、日光が当たらない夜にメラトニンがドバドバ分泌されるため、めちゃめちゃ寝付きが良くなるらしいのです。

 

まあ、私は眠れてないわけだが。

 

私を眠らせてくれるのはいつだって薬です。

医学のおかげです。

医学としか言いようがない。

ああ、「医学」の文字を待ち受けにしたい。

 

昔みたいに、入眠障害も中途覚醒も早期覚醒もしない。

夢すら見ないくらいぐっすり眠れる日がまた来てほしいものです。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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