【老後】投資信託が減少してた【隠居】

FIRE

新型コロナウィルスの変異株「オミクロン株」に対する不安により、世界の株価が急落しました。

先週の11月26日、我が国の日経平均株価は前日比で-2.53%

私が最も信頼を寄せている米国のS&P500指数は、前日比で-2.27%という惨憺たる状況でした。

どのくらい減少したのか

減少したとは言っても、まだまだ積み立てた金額が少ないので、かすり傷程度です。

本当は、私の給料からしてみれば致命傷なのですが、強い米国を信頼していますので平常心でいられます。

今まで通りまたすぐに値は戻ると思われます。

それに、2020年2月のコロナショックの時は、1日で-10万円以上の日が連続で続きましたが、今回は-99,035円と大したことありません。

むしろ今はどんどん下落してくれた方が、投信を安くて多く仕込めますので助かります。

逆に、取り崩しを始めた途端に大暴落がくるのだけは勘弁して欲しいです。

投資信託の積み立て設定

現在、私が積み立て設定をしている投資信託は以下のとおりです。

33,333円 楽天・全米株式
16,667円 キャピタル世界株式
20,000円 楽天レバレッジNASDAQ100

手取り10万ちょっとしかないのに7万円も投資にまわすなんて頭がイカれてます。

楽天・全米株式は積立NISAです。

NISAは売却益が非課税になります。

通常は20.315%の税金が取られます。

老後のための資産形成は、1にiDeCo、2にNISA、3に余剰資金で特定口座、と言われています。

iDeCoはNISAよりも節税効果が高いため、優先的に使う方が有利です。

ただデメリットとして60歳まで引き出せません

これは公的年金と同じです。

つまり、iDeCoはセミリタイアとの相性が最悪です。

1日でもはやく半隠居したいのに60歳まで資産凍結はきびしいです。

そのことがあって私は、1にNISA、2に特定口座、で始めました。

まあ、私が40代とか50代でセミリタイアできる確率はほぼほぼゼロっぽいのですが。

iDeCoどうしよう

ついこの間までは反iDeCoでした。

節税効果があるにしても、そもそも私は非課税ですので効果もクソもありません。

iDeCoの掛金が全額所得控除になると言われても、あーそうなんだー、と自分に関係ないので心が動くことはありませんでした。

それならば積立NISAを満額と、特定口座でレバナス全ツッパで勝負だわい、と思ってはいたのですが。

ここに来て迷いが生じてきました。

60歳までにセミリタイアできるのかと。

ねんきんネットで自分の将来の年金額を試算した結果、どうやら私は老後2000万円問題どころではなく、老後5000万円問題だったことが発覚しました。

目標を5000万円に設定しましたが、43歳で金融資産330万円を、60歳までに金融資産5000万円に増やせるのかといわれると、これまた非常に難しく感じているのは事実です。

それならもういっそのこと60歳までにセミリタイアはできないと想定して、iDeCoの売却益の非課税を思いっきり利用して、60歳以降も老後の資金を貯める方向に切り替えるのも有りなのではありますまいか。

って感じのことを、ずっとぐだぐだ考えています。

優柔不断な自分で困ります。

そしてまだ結論が出ていません。

2022年10月にiDeCoは事業主の証明書がなくても加入できるようになるそうです。

東京本社の人事にわざわざ連絡しなくて良くなるのは楽ちんです。

その時までに決めたいと思います。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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