元ひきこもり歴15年のていごんざんです。
もう今年も終わろうかというのに悪いニュースです。
楽天銀行と楽天証券が改悪です。
ここ最近、楽天グループの改悪が続いております。
楽天経済圏に半身浸かっている私といたしましても、これ以上の改悪はご免こうむりたいです。
このままだと寝返り先を物色し始めるのも時間の問題です。
楽天銀行
ゆうちょ銀行×楽天銀行

ゆうちょ銀行本人名義口座からの入金

ゆうちょ銀行本人名義口座への振込(出金)
今まで、ゆうちょ銀行口座➔楽天銀行口座に、手数料が無料で入金することができました。
そして、楽天銀行口座➔ゆうちょ銀行口座は、一律168円の手数料で出金ができました。
しかも、楽天ポイントも貰えてました。
この神サービスが、2022年3月で終了します。
これは楽天銀行というより、ゆうちょ銀行がサービスを終了するのに伴う措置で、そちらさんがやめるんでしたらうちも続けられませんよねーっていうことのようです。
だがしかし、楽天銀行は3万円以上であればATMから無料で入金できます。
私は毎月、給料日にセブンイレブンのATMで楽天銀行に3万円以上を入金してます。
もちろん無料です。
それに、ハッピープログラムにエントリーするだけで、お預かり資産残高に応じてATM利用手数料の無料や、他行振込手数料が無料になります。

ハッピープログラム
ゆうちょ銀行は、ゆうちょダイレクトを使えば、他金融機関あて振込が手数料165円で出来ますので、必要な人は次からはこっちの方を使えば良いですね。
まあ、よくよく考えてみますと。
私は、ゆうちょ銀行➔楽天銀行の入金は2回くらいしか使ったことがないので、このサービス終了による痛手は特にありませんでした。
金利改定

マネーブリッジ
楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジ設定するだけで、普通預金の金利が0.10%(税引前)になります。
私が給与振込に設定している宮崎銀行の普通預金の金利は0.001%です。
低金利の世の中で、0.10%がいかに神金利であるかがわかります。
ところがこれが、2022年4月1日に改定されます。

金利改定
これまでは、普通預金残高に関係なく、一律、年0.10%の金利でした。
これが、2022年4月1日から、普通預金残高300万円以下の部分は、「年0.10%」。
300万円を超える部分は、「年0.04%」になります。
めちゃくちゃ下げられた印象を受けます。
甘い言葉に誘われてのこのこついてったら、「ウソじゃボケ!」と後ろから蹴られて、池に落とされたような気分です。
300万円までは今までどおりなので問題ないですが、300万円以上となると他の銀行を視野に入れたほうが良さそうですね。
でもまあ、よくよく考えてみますと。
私は、そもそも現金を35万円くらいしか持っておらず、楽天銀行に預けてる金額も30万円前後しかないので、この金利の改定による痛手は特にありませんでした。
楽天証券
投資信託資産形成ポイント
楽天証券で投資信託を50万円以上保有していると、毎月ポイントを獲得できます。
ただし、ハッピープログラムにおいて、投資信託の資産残高に応じてポイントを受け取っている場合は、ポイント付与の対象外になります。

投資信託資産形成ポイント
この投資信託資産形成ポイントの進呈条件が、2022年4月に変更になります。
それだけではありません。
これと同時に、下記のハッピープログラムの投資信託の資産残高によるポイント獲得も変更されます。
ハッピープログラム
保有する投資信託の銘柄に応じて、残高10万円ごとに3~10ポイント獲得できます。

ハッピープログラム

ハッピープログラム
私は、上記の投資信託資産形成ポイントではなく、こちらのハッピープログラムの方にエントリーしてますので、ポイント獲得は残高10万円ごとに3~10ポイントの獲得になります。
ちなみに今月獲得したポイントはこれ↓です。

2021.12.02 ポイント獲得
まだまだ投資信託の残高は少ないので、貰えるポイントも比例して少ないですね。
でも毎月100ポイント以上貰えて、そのポイントでまた投資信託を購入できるので非常に助かります。
ポイント獲得は、これから投資信託の残高を増やしていく楽しみのひとつでもありました。
このハッピープログラムも、上記の投資信託資産形成ポイントと同じく、2022年4月に改悪になります。
変更後の内容
投資信託資産形成ポイントとハッピープログラムの変更後は、同じ内容になります。
はじめて◯◯万円に到達した場合、に改悪です。
これまでは、投資信託を保有するだけで毎月ポイントをゲットできてましたが、変更後は1度だけのポイントゲットになります。
また、レバレッジ型ファンドやSBIアセットマネジメントが運用するインデックスファンドの一部は付与対象外です。
投資信託を持ってるだけで毎月ポイントを獲得できてましたが、それが無くなるということはもう楽天証券で投資信託を保有するメリットが完全に失われたも同義です。
そうだSBI証券に移管しよう
楽天証券の改悪のタイミングで、ライバルのSBI証券が「投信お引越しプログラム」を2022年1月から開始します。
投資信託の移管時に支払った手数料を、SBI証券が全額キャッシュバックしてくれます。
捨てる神あれば拾う神ありです。
仮に私が楽天証券に保有している投資信託をSBI証券に移管しようとすると、楽天証券に1銘柄あたり3,300円の手数料を支払わないといけません。
その手数料を、SBI証券様が肩代わりをしてれるというのです。
世の中ステキなことばかりです。
こんなにもSBI証券がやってくれるなら喜んで寝返ります。
しかもSBI証券にも「投信マイレージサービス」というのがあり、投資信託を保有してるとポイントを獲得できます。
幸いにも、住信SBIネット銀行とSBI証券はすでに口座を持ってます。
それに投資信託の積み立て用に三井住友カードも先日ゲットしてます。
この機会に、メインをSBI証券にしようか考え中です。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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